天気の良い日は、お散歩へ

お散歩には、おもしろいものがイッパイ!

志免さくらこども園では、その日のお天気や、子どもたちの気分にあわせて、いろんな公園にお出かけしています。

幼児期の子どもたちにとっては、見るもの・聞くもの・触れるもの、すべてが興味の対象です。

身近なものからたくさんのものを吸収してほしいという願いから、積極的に散歩に出かけています。

お散歩中の子どもたち

今日はどの公園にしようかな?

幸いなことに、志免さくらこども園の周りには公園がたくさんあります。歩いてすぐに行ける公園や、ちょっと離れた公園。芝生のある公園や、遊具のある公園。
もちろん芝生も遊具もない公園でも、子どもたちにとっては楽しい遊び場です。草花や虫を観察したり、鳥の声を聞いたり、身近な環境にも新しい発見はたくさんあるのです。
そして、なかにはあぜ道を歩いていく公園もあります。
アスファルトとも、コンクリートともちがう、あぜ道の感触。
みんなで歩いたあぜ道の記憶は、大人になってからも色あせることはないでしょう。

公園で遊ぶこどもたち
草そりで遊ぶこどもたち
バッタを捕まえるこどもたち

ルールを知って、危険を回避

子どもたちに交通ルールを身につけてもらうのも、お散歩の目的の一つです。
横断歩道をわたるときは手をあげましょう。すれちがった人には挨拶をしましょう。子どもたちが小学校に入っても困らないように、今のうちからしっかりと交通ルールを教えています。

日常のマナーを身につけることは、これからの社会に生きる子どもたちにとって、とても大切なことだと考えています。大げさかもしれませんが、子どもたちに身に付けさせなければいけない「生き方」の一つだとも思います。

あいさつをする、交通ルールを守る、はき物をそろえる、トイレのスリッパを並べる。
これら「生き方」の基本を子どもたちに身につけさせることは、家庭・地域、私たち大人の責務です。

散歩中のこどもたち

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