こども園とは?

保育園から「認定こども園」へ

“一度かかわった子どもたちは最後まで関わっていきたい”
その想いから2020年4月、私たちは「保育園」から「認定こども園」へと移行いたしました。
認定こども園は、保育園と幼稚園の両方の機能をあわせ持ちます。
保育と幼児教育、一つの施設でその両方を提供するのが「認定こども園」なのです。

認定こども園のメリット

保育園は、保育が必要な理由がないと預けることができません。
そのため、両親の勤務時間や働き方が変わったり、母親が産休・育休に入ったりするなど、様々な理由で退園せざるを得ないケースがありました。
もちろん産休が終わったからと言って、元の保育園に戻れる保証はありません。
しかし、幼稚園の機能をもつ「認定こども園」なら、保護者が保育園利用の基準を満たさなくなった場合には、幼稚園利用に切り替えることが可能です。
家庭の事情に柔軟に対応できること。子どもたちが、通い慣れた園や、仲良しのお友だちと離れずにいられること。
それが、認定こども園のメリットです。

お迎えに来られたご家族と園児

認定こども園の認定区分

保育と幼児教育、そのどちらを利用するかにより、認定こども 園に通う子どもたちは、次の3つの区分に分けられます。

  • 1号認定満3才以上で、
    保育の必要のない子ども
  • 2号認定満3歳以上で、
    保育が必要な子ども
  • 3号認定首がすわってから2歳以下で、
    保育が必要な子ども
笑顔の子どもたち