保育理念
Credo

自分で考えて、自分で動く

Childcare philosophy that we cherish

幼児期に大切なEQ、非認知能力

皆さんはEQ非認知能力というものをご存知ですか?
一般に馴染みがあるのはIQ、いわゆる知能指数のほうですね。IQとは知能の高さを計るもので、目に見え、数値で決められる知能です。小学校からの教育は主にIQを高めるために行われます。
EQは、正式名称をEmotional Intelligence Quotientといい、心の知能指数とも呼ばれています。
EQ教育で求められるのは、次のようなチカラです。

  • 自分で決めたことをやり通す力
  • 衝動に流されない忍耐力自制心
  • 周囲と協力できる協調性共感力
  • 自分の存在意義を認められる自己肯定感

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工作をする園児と先生

保育の取り組み

What is important 01

志免さくらこども園でのEQ教育

私たち志免さくらこども園では、子どもたちに「自分で考えて、自分で動く」ことの大切さを伝えています。
先生から子どもに指示するのではなく、子どもたち主体で進めるよう配慮しています。
あくまで主役は子どもたち。
先生は黒子として、子どもたちの自主的な活動をうながすよう努めています。

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ジャンケンをする先生と園児

What is important 02

異年齢交流で育む、子どもの自己肯定感

3才以上の子どもたちには、異年齢交流を積極的に取り入れています。

幼児期の子どもたちは、1年でとても大きく成長します。
それ自体は大変喜ばしいことですが、4月生まれの子どもと3月生まれの子どもでは、同じ学年でも成長に大きな差がついてしまいます。そのため、子どもたち同士で教えあうこともしばしば。
その姿はとても微笑ましく、子どもたちの成長にも欠かせないものです。

しかし、問題は、教える子どもと教えられる子どもが常に決まってしまうことにあります。

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1日先生の園児